Life in Laboratory
研究の様子
研究の進め方
研究の進め方、といっても4回生と院生では大分違うのでまず4回生から。
今までの例で行くと(来年から変える、ということになるかも知れないけど)、4回生は院試まで研究はありません。週1回ゼミがありますが、それ以外は「勉強しろ」という感じで放置です。4回生は部屋に机が用意され、助教さんに言えばパソコンも用意してもらえます。毎日研究室に出てこないといけない訳でもなく、来たい人は来ている、という感じ(勿論年によってカラーが違うのでなんともいえませんが)。ゼミ以外では研究室で見かけない人、毎日来ている人、たまに来て過去問や解答のコピーをとって持って帰る人、必死になって単位集めに走っている人…などなど。
院試が終わって、飲み会(今年はあるのか?)も終わると8月中旬~末になっています。年によってもバラツキがありますが、8月に研究テーマが決まります。基本的に「院生+4回生」のコンビで研究を進めます。院生がやっている研究に付随するような研究を任される(っていっても半分は言われるままにやってたりしますが)ことが多い(はず)です。
そのまま時は過ぎ、1月に入ると…卒論を書き始めます。締切り間際にしか出来ないことが多いのが毎度のことで(←あんまり良くないんだろうけど)、提出期限の数時間前までプリンタがフル稼働してます^^;。
院生はもう少しハードで、週40時間は研究時間を確保することが求められます。4月にはテーマも決まり、週1回か2週に1回、小森先生と研究の打ち合わせがあります。時期にもよりますが、気づけば大体小一時間ぐらい話している…そんな感じです。
夏休みのインターンや旅行も比較的自由です。ただ、その期間の分研究もしっかりやるようにとのことですが、まあそれはどこも同じでしょう。